最近観た映画とか
ソウルフルワールド
観ました。PIXAR新作ですがこのご時勢の影響でディズニー+独占配信に。
テーマは『「夢」を叶えた人や「夢」を叶えられなかった人が行き着く先とは?』とか『生きることの素晴らしさ』とかそんな気がした。
「夢」に固執する主人公が周りの人物の影響で価値観が変わっていく様に注目したい作品でした。
生きることの素晴らしさとか、「夢」というものに固執する前に風が吹くとか食べ物が美味しいとかそういう当たり前の良さに改めて気づかせてくれる作品でした。
なんというか外部に何かを求めるアメリカ的な映画ではなくて、内部に結論を求める哲学的な映画だなあと思った。
夢追いウサギ
PIXARの短編。PIXARといいつつ2Dのかわいらしいウサギのアニメ。
元WBBのスタッフが監督やられているからか、ラブリーなキャラデザで大変良いです。
短いアニメながらもテーマが詰まってたり、えっちなキャラデザや演出が詰まっていたりと大変良いです。
ただ、ソウルフルワールドと併せて話題性に欠ける(海外勢か一部のディズニー+契約者しか話題にしていないのが悲しい)
グッドボタン 暴走する若者たち
スクールカーストが高い生徒をSNSを通してギャフンと言わせようとしたらうっかりクラスメートを崖下に落としたり、友達の親をボコったりする話。
上記の書き方だととことんエスカレートして取り返しつかない話になるかと思ったら最後は丸く収まる比較的良心的?なお話でした。
アマプラで見かけて本能的に視聴してB級っぽいのを期待していたらストーリーはしっかりしていたのでB級感はそんなに無かったです。
シュレック
再履修しました。久しぶりに観たらあまりにも汚すぎる最悪の始まり方が最高すぎました。
なんというかアカデミー賞受賞したというのもあってか、ディズニーのアンチテーゼとしては最高の出来だなあと思いました。
よくよく考えたら2000年公開だったんですよね、これ。ディズニールネサンスのあとにこういった問題提起を出せるのはすげえなって思いました。今観ると新しさは無いのかもしれないけれど当時の価値観から観たらそら斬新よねえと思ってしまう。
初見で観たときよりも面白さはあって、フィオナ姫がシュレックと同様、周りと異なるという想いを抱えているためにシュレックに共感したり、メタ的なことを話すフィオナ姫というのも周りと異なるというのを示唆させる伏線であったりと、ギャグとシリアスを程よく混在させているなあと感じました。
あと締めの言葉の「醜く暮らしました」というのが素晴らしく皮肉がこもっていて素晴らしいなと思う
シュレック4の締めでシュレックが姫を救ったと思っていたけど、救われたのは自身だったとシュレックが話すシーンがこもっている気がしてシリーズ通して再履修したいなあと感じたり
カンフー・パンダ運命の拳S2
カンフーパンダ ~運命の拳再履修してます。
視聴開始時は日本語しかなかったのですが、気がついたら英語字幕や音声ついてるのありがたい。というわけで英語字幕で再履修しています。
S2はゴンメンが出てきたり、敵のバックグラウンドが見えたりと、個人的には大興奮な要素が出てきたりといろいろ熱いです。
S1は弟子の成長がメインになっていたところある分、本題に入るまでが遅いけど、S2はある程度弟子の成長が成熟しきっているところからスタートしているので、退屈させないで済むかもしれない。
ちなみに自分のサイトで運命の拳の記事が一番アクセスいいのですが、それの感想記事も強化できたらいいね。。
シザーセブン
ネトフリで観られる中国アニメ。ちょうどS1履修したところなのかな。
殺し屋が主人公だけれど殺さない。ギャグが主体だけどホロリとくる話もあったり。
今の所S2まで配信されているみたいなので早く完走したいぞ。
トロールハンターズ
トロハン、ミッシングスリー、ウィザードを完走しました。
いや~~~~長かった。ウィザードになってトロハンやミッシングスリーのキャラが集結するのが熱いなあと思ったり。