【旅行記】2023年末年始台湾旅行記 3日目

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新年明けた朝だけど海外というせいなのかそこまで新年の雰囲気を感じられなかった。

ホテルの朝食ビュッフェはありがたいことに生野菜もあって日本人にフィーチャーした内容で安心して食べられる感じだった。実際に日本人の家族もいたりで昨日泊まったホテルとは客層がかなり変わったなあという印象。

日本人家族の会話の内容的に行った場所が士林夜市や九份なので恐らく初台湾なのかなと思った。
ビュッフェ会場の一部 日本語もある

なんか…多くない?

チェックアウトして台北駅付近に荷物預けてから散策しようという流れになったけどロッカーがどこも埋まっていて仕方なく泊まり予定のアロフトホテルにチェックイン前に預けることに。そして預けて時間がないことに気づき、Uberを使って予約したマッサージ屋へ。

関係ないがここでも臺鐵付近の広告を撮っている。嗅がせてくれ。

マッサージ屋

時間ギリギリでマッサージ屋の森SPA足体養生会館 通化館に到着。自分がUberを使う時は時間をお金で買う時だけです。

ちなみに予約はKKDayから予約しました。中山店などもっと台北の中心地から近いところもあったけど、予約が埋まっていたので
店の前

足マッサージ

足湯で足を温めた上、マッサージ師による足マッサージへ。足の裏をくすぐられるような感じがして個人的に結構辛かった(気持ちいいが)足の爪などあまり触られないところを触られるからいろんな意味で緊張した。ただふくらはぎとかも揉んでくれるから気持ちいい。足だけじゃなかふくらはぎもこってたんだなって気付かされる。

ソファに携帯を充電するコンセントついてお茶も飲めるので出先で最高の休憩という感じだった。

全身マッサージ

フロアを移動して全身マッサージへ。

脱がされて紙パンツを穿かされる!?って思ったら支給された服のままでいいよとのことだった。助かる。

全身マッサージということもあって腰から下腹部の施術が覆った印象。足がつってしまうんじゃないかというくらい強めにやってくれた。途中、意識少し寝てたかもしれない。

100分ほどマッサージしてもらって、旅行中に重い物持って負担となっていた腰が確かに軽くなっていたのは驚きだった。フォロワーでも整体行く人いるけど確かになあって思った。

終わったあとにお茶もらって割と自由な感じで退店。マッサージの効果かその後のお通じがよくなった気がしたけど気のせいでしょうか。

全身マッサージしたときの廊下 全体的にキレイ

休憩とか

昼も食べてなかったので近くのLOISA COFFEEで軽食。台湾でよくみるコーヒーチェーンだがフードも充実していて良かった。リピしたい。印象的だったのはそこで受け付けるオッサンの声がでかい割に捌き方が遅かったこと。なにか話しかけようとしたら「Wait!!!」 とか「Please!!!!」とデカい声でこちらの行動を阻止され、あっちのペースで飲まれてしまうわりに捌きは遅いという。

ただ日本じゃないしそういう遅さも許しのある社会だと思うと羨ましい。カフェは正月早々から勉強する中高生がいっぱいいたのが驚きだった。旧正月じゃないからあくまでも普通の休日扱いなのかな。受験社会恐ろしい。

ただ、席についたときにちょうど石川で震度7の地震があったことを報道で知る。個人的に余震云々で帰りの空港が機能してるのかなというのは考えてしまった。今書いてるこのときも地震の影響はまだ続いてるから早く良くなって欲しい。

なんかのサンドと紅茶。安いけど紅茶は量がある。
太妃糖風味紅茶(熱)と薑汁焼肉で500円ちょっとだったのかな。サンドのほうは生姜焼きだったんですね。

勝立生活百貨

休憩後、雑貨とか漁りに買い物ということで勝立生活百貨
ガイドブックにも記載があったが、台湾の小学生が使っているノートが売っていた
自分は無地のノートだけ買った記憶があるけどどこかにすっ飛ばしてしまったかもしれない。
表紙がオサレ

あとどうでもいいが、カフェで頼んだ量のある紅茶を飲み干してしまった&マッサージ効果なのか急激な便意に襲われた。店舗にトイレがなかったので5分くらい走ってセブンに駆け込んだ。無理に飲まないほうがいいですね(反省)

占い

カフェで休憩後、なんやかんや良い時間になって占い横町で占いしてみることに。

個人的になんとなく選んだ占いのおばさんがそこまで日本語に長けてるわけでもないから時々意思疎通が難しかったのがちょっと不満点だった。恋愛云々のことについてはもっと人と会う機会を増やせという正論を殴られて終わった。

ちなみに身につけてるものとか備品にキティちゃんグッズが多かったから「キティおば」と称してた。個人的にはそういうネタが生まれたというのではまあ良かったかなと思います。

同行者が別の占いで占って貰ったところ同じ値段の占いならそっちのほうが日本語も長けてるし金木犀のお茶も貰えるしいいなあと思った。

占い横町の地下街。8番出口?

あと旅行代理店の名刺や医者の名刺をデスクマットの下に見せびらかすように飾っていたあたり日本人の定番スポットなんだろうなあと思った。たまに市役所の人の名刺とかもあったけどどういう経緯で名刺やを出したんだろう。

夜ご飯については焼肉ライフに行った。台灣で焼肉ライフ!?!?!?と思ったが台湾限定のメニューがあったりでなんだかんだエンジョイできた。休日ということもあってか飲食店の営業はイレギュラーなのかな。

ちなみに焼肉ライフの近くにくら寿司もあったが、結構な行列で断念。やよい軒もあったが日本のメニューが変わらないのが残念だった。
ついでに寄った行天宮
台湾限定でズッキーニがあった。

ホテル

淡水線で北投駅へ。といいつつも肝心の温泉エリアにはこの旅行で一切行かなかった。北部に行くにつれ、沿線の雰囲気が住宅街になっていくのが味わい深い。この日かは覚えていないが、おっさんがシャワーを浴びている光景が一瞬見えたような気がしたのが印象的だった。
駅前近くの公園の運動器具。羨ましい。

アロフトホテル北投へ。パリピくさいホテルだが、ホテルの周りはバリバリ住宅街でちょっとしたSFを感じた。

部屋。カーペットがオサレ。

割と終盤にきての疲れなのかスケブ描くのは翌日にして寝た気がする。早朝便から台湾にインして滞在しているが結構長く濃い時間を過ごせているなあと思った。

晩酌

食べたことないが濃いリッチプリンを思わせるようなロイヤルな味だった印象。

おまけ

台湾企銀のマスコットみたい。タキサムみたいでかわいい

終わりに

書いててこのときのことを振り返っていたけど、あまり大きな移動や観光はしていなかったけど、マッサージとかカフェで休憩をしていた分、うまいこと旅行後半に出る疲れをうまく調整できたかなと思う。占いというアクティビティもできたしね。
あと元日という祝日も兼ねているから飲食店の休業とかは考慮した上で動いたほうがいいのかなと思った。焼肉ライフ食べたところもビジネス街でそこまで飲食店が多くなかった印象なのであまり選択肢はなかったなあという記憶。