前回の
前回のはこちら。
カンフーパンダの朝食グリーティングのためにマカオに行った話 #1
成田空港集合
しおり製本
ログが残っていないので正確なことが書けないですが、記憶だとしおりは旅行前々日か前日ギリギリにデータを貰い、編集の上、旅行当日にキンコーズで製本→成田空港に向かうというかなりドタバタしたスケジュールだった印象。
今ではキンコーズでのセルフ製本のやり方は熟知しているが、紙のセット方法などが一癖あるため、下手するとデータに不備があると印刷ができないおそれがあったため、今思うとかなりギリギリの対応だったなと思った。
幸いだったのは飛行機の出発が16時であったので、午前中製本→午後に集合→上野駅から京成でゆっくり移動といった流れでした。
コラボイベント終了のお知らせ
マカオの大型IRサンズコタイセントラルで5年間続いたドリームワークスとのコラボイベント終了へ | マカオ新聞 https://t.co/Sv98UXeXr3 #macaushimbun
えっ— ねぎぎ (@negigi) September 29, 2017
これをツイートしたのが成田空港でmozuさんと集合後、mozuさんがWi-Fiルータをレンタルの手続きをしている間になんとなくスマホで情報をキャッチしたのは今でも覚えています。
当初は今後のために現地で得た情報をどこかに残しておこう!という意気込みも含めて遠征をしようとしていたため、まさかの出発前にそれが打ち砕かれることになる。
終了を発表してから9日後に終了のため、恐らく自分たちが最後の日本人の参加であったのかなと思ってしまう。日本と違うのは終了までの日数にあまりにも余裕が無さすぎると今でも思ってしまう。ある意味、このタイミングで参加できたのである意味運が良かったと思いたい。
出発
離陸
出国審査後の吉野家で牛丼を食べ(妙にクオリティが低かった記憶)無事に定刻通りに離陸。
飛行機内は機内食は出るものの、モニターがあるわけではないので機内誌を読んだり絵を描いたりして暇を潰していた。まだ何も起こってはいないがこれから色々出会うんだろうなあみたいな根拠のないワクワク感を抱きながら4〜5時間ほどのフライトをしていた。
機内食
機内食
美味しかった。麺とめんつゆが出るんだーって思った記憶がある
着陸
着陸前のマカオ。ギラついた背景を見ながらこれから起きることに期待を膨らませていた気がします。
無事に到着。初のフォロワーとの海外のため、急がず荷物の確認をしては空港内の写真を撮って無事に入国審査を終えた。マカオ国際空港はそこまで大きくなく、到着後にSIMカードか両替の呼び込みをするおばさんの甲高い声が到着ロビーに響いた。
ちなみに自分が「ノーマニー!」というとおばさんも沈黙した。
空港→ホテル→カジノ
シャトルバス
自分が泊まるホテルに行くために無料で乗れるシャトルバスに乗車しようとするが、案内が乏しいため本当にこれでいいのかというのをmozuさんと会話しながらバスに乗車。このときに同じ飛行機に乗っていたであろう日本人男性と「このバスですよね?」といった会話をしながらバス乗り場をウロウロしていたので旅ならではな会話ができたのも味わい深かった。
バスからの眺め 距離的には近そうに見えるが建物や道路がでかいだめ、徒歩だとなかなか時間がかかる
途中、同じ通りにあるパリジャンマカオやヴェネツィアンなどのホテルを通りながらシェラトングランドマカオに到着。
シェラトングランドマカオ
シェラトングランドマカオ。建物が2棟に分かれており、自分らは写真からみて奥側だった記憶。
なんとか到着。外資系のリゾートホテルに泊まることがほとんどないためエントランスの外観を撮ったり、チェックインカウンターに行き着くまでのショップでカンフーパンダグッズがないかを確認しながらチェックイン。
チェックイン後、朝食グリーティングの予約を確認し、レストランで朝食グリーティングの予約をした。ちなみにこのとき、普通の朝食ビュッフェを案内されそうになったがmozuさんのおかげでなんとか回避できた。
ちなみに客室に行くまでに顔出しパネルがあったり、KUNG FU FEASTの看板があったりと客室に行くまでに興奮するスポットがあったため、テンション上がったまま写真を撮りながら部屋に向かった。
チェックイン前にみたであろう案内の看板
絶景花弁 pic.twitter.com/0eUmnDx1Zb
— ねぎぎ (@negigi) September 29, 2017
部屋に入室。部屋は広めで人数で割ると特別高くない値段であったので助かった。夜景をバックにmozuさんが持ってきたぬいぐるみをソファーに置いたりして、写真撮影を楽しんだ。ちなみに絶景花弁は当時界隈で流行っていた言葉です!!!
ベッドも広めでソファやデスクもあるため過ごすにはちょうどいい感じ
両替→コンビニ
荷物を置いて現地の通貨を両替するためにヴェネツィアンのカジノで両替するためにホテルを移動。
ホテル間をを横断するための通路にもKUNG FU FEASTのポスターや宣伝用のPVが流れていたりとKFPに飢えていた人物としては尽く足止めとなる要因が想定していたよりも至るところにあるので移動するだけでも時間がかかった。
通路にあったポスター。泊まるホテルの垣根を超えて宣伝されていたことがよくわかる
ヴェネツィアンのショッピング街。実際に水が流れているが室内のためかディズニーシーのほうが再現性高いかもと当時感じていた
ヴェネツィアンのショップにもドリームワークスのグッズコーナーが陳列されていたので、後にここのショップで早くも買い物をしていた。
爆買いしたであろうショップの棚。
石畳と暖色の街灯とTシャツ1枚で過ごせる程よい気候でテンション上がっていた。
両替後、交通系ICと夕飯を手に入れるために30分ほど歩いてセブンイレブンに移動。暖色の街灯が照らされる、ポルトガル統治時代の趣が残る石畳の道路を通りながら交通系ICと夕飯を購入。
道中、何を話していたか覚えていないが、歩道がところどころボコボコしていたりと「ここ気をつけないとねー」というのは話していた気がする。
ホテルに戻ってホテル内に噴水を取り囲むようにドリワキャラの大きなバナーがぶら下がっている空間(後にグリーティングをする箇所となる)やペンギンズの像に興奮しながら部屋に戻って夕飯や風呂を済ませた。
噴水のエリア(かなりでかい)に垂れ下がる巨大なバナー。5~7mくらいはあったのかな?
噴水のエリアの近くにあったペンギンズの像 資料!!といいながらいろんな角度から撮っていた気がします
各作品ごとにグリーティングするときに使うブース 他にもマダガスカル、シュレック、ヒクドラのブースがある
ここでも流していたKFPミュージカル
マカオに当時持っていたSurfaceとテレビをつなげてYouTubeの動画をつなげて前に紹介したKFPミュージカルを流して翌日に始まる朝食グリーティングの期待を膨らませていた。このときに午前3時頃だったから寝るのが4時ごろだったのでは?と思う。とはいえ朝食グリーティングが10時開始であったので朝早く行動する必要はなかったのはシェラトングランドマカオに泊まるメリットの1つだったと思う。
終わりに
マカオ、歩くたびに写真撮るとこ多すぎてヤバい pic.twitter.com/e2Ggyddg1v
— ねぎぎ (@negigi) September 29, 2017
当時呟いてたツイート
無事にマカオ到着でこの日は翌日に向けて散策したりICカードを買ったりと本戦?に向けて準備の一日だったかなと思いますが、夜ふかししたりとこの時点で現地でしか得られないコンテンツ量や日本だと実現の怪しいカジノリゾートであったりと日本だと感じられない価値観の出会いとの連続でただただ刺激でしかなかったなと今でも思います。
自分は当時韓国以外のアジア圏に行ったことがなく、アジア圏に対してあまり興味がなかったときでしたが、なんとなくこの辺りからアジア圏に旅行も悪くないかもと思い始めたときでもあったかなと思います。
現地での行動は比較的覚えてはいますが、当時の集合についてどうしてたっけとか細かいやり取りについては改めてmozuさんに確認を取り、ログを確認したところ記憶違いを起こしていました。そういう意味ではどういうことがあったかとかってログをとっておくことの大切さを実感しました。
ようやく次はメイン?となるマカオ滞在2日目ですがどこまで書けるのかなという不安はりますがぼちぼち書けたらと思います。
おまけ
あとこの記事を書いているときにちょうどカンフー・パンダ4のBlu-rayリリースが出たので記事でも紹介しておきます。3が劇場未公開という傷を負ってしまったために、個人的にはまだまだ続くIPであるかなと思っているのでここでDVDスルーはやっぱり悔しいですね。
円盤公開を記念して期間限定で劇場でやってくれないかな…前のペンギンズのときみたいに
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