あと3ヶ月で公開!?!?
ようやく来ました。カンフー・パンダ4を2024年3月にやるぞといいつつ、ポスターのヴィジュアルが全くない状態だったから、一時期は本当にやるのか、あるいは延期を考えていました。
一時は君たちはどう生きるかみたいに予告なんて一切やらない形式かなと思いましたが考え過ぎでしたね。
予告のアレコレとか
引用という形でキャプを貼りつつ気になるところを述べていきます。
ストーリーのあれこれとか
平和の谷のSpiritual Leaderと言及するあたり龍の戦士のみならず先導者的なさらなる課題を与えられるというのがカンフー・パンダ4における問題提起みたいですね。
それと同時に、新たな龍の戦士を決める必要があり、それに指名されたのがキツネのZhenであるとか。
ある意味前回で指導者としての役割を果たしたような印象ではあるものの、そこに立ち止まらずもっと長的なポジションを目指すという感じでしょうか。
一方で、カメレオンの魔術師が出ては1で出てきたタイランを召喚?しては力を奪って返信したりとファンタジーな方面で攻めてくる女性ヴィラン?が出てくるのでそのたりの掛け合いが気になる。
新たな役割や、指名、一方で新規に出てきた敵との対峙といろんな課題が同時に押し寄せてくるのはある意味KFPの王道といったところではありますが、4ではどういう側面でストーリーやキャラクターの魅力を引き出してくれるのかが楽しみなところ。
新キャラ
個人的に注目したいのがZhen(日本語だとジェン?ゼン?)で、ポーのそばにつく女性キャラとしてはタイガーやブレードと異なり、比較的ラフなキャラクターだなあというのが印象的だったり。
ただ、キツネで泥棒というキャラクター上、なんとなく闇がありそうな感じなのが味わい深い。
ちなみにコルサックキツネみたいですね。モンゴルから中国北部生息みたいだから中華圏に生息する動物モチーフでのモデルを継続的に採用しているのはシリーズに対するリスペクトを感じて熱いです。
シリーズを通して定義されるWho I am
個人的に一番注目したいのが、Who I amという自分は何かといった究極の自分探しが今作にも散りばめられてそうなところが期待したい。
カンフー・パンダシリーズを見るとWho I amというセリフが毎回入っており、各映画ごとにそれのアンサーが異なり、それ映画の核の部分でもあるため、3のキレイな形で終わったというのではなく、その先も生き続けては闘うポーの半生を描き続けるのだろうというのを感じた。
基本的にカンフー・パンダシリーズは舞台が平和の谷であり、物理的な意味での旅ではなく、心の旅についても触れているような気がするためまだまだ旅は続くんだろうなというのがあった。
そういう意味では予告編全体は結構楽しげではあるが、時間経過と共にぶち当たる問題が実は作品の裏に隠れているのではと邪推してしまう。
1~3を三部作と捉えてしまう一方で4はおもんなかったみたいなのはあると思うのでそういう方は是非ぼくと座談会しましょう
その他
ある意味映画館に生かせる要因としてタイランが出てくるけど本人はどこまで露出されるのか…というのが気になるところ
あとちなみに予告編には出ていないけどマスター5もいるらしいけどそっちはそっちで何かやるっぽい…??
最後に
日本公開してください
個人的に半年以上ぶりに日本のドリームワークス公式アカウントがツイートしたのがすごく引っかかるが、これがいい意味での伏線であると思いたい。。。