当たってしまった
カミナリというお笑いコンビのイベントでデビッド・ワイズが来るという情報をXで知り、運試しで応募したところ当たったので行きました。
会場が1500というキャパシティの一方でフォロワーや外れたと言っていたのでなかなかの倍率だったのかもしれない。
ゲームプレイしながら生演奏を聴く
You Tubeの動画でもやっているゲームプレイしながらステージBGMを聴くという企画。異なるのはゲーム中のBGMを生演奏で演奏してくれるというもの。やられたときのBGMやステージ選択BGMも演奏してくれるが、指揮者がいない中でタイミングを合わせては演奏するので演奏する方々の労力が半端ない。
演者もそこまでゲームプレイに長けているわけではないため、BGMの序盤を繰り返し聴くことになるが、繰り返し同じフレーズを聴け、かつライブ感のある雰囲気はかなり興奮しました。ゲームプレイもステージ後半になると盛り上がりも強まってたのでスポーツ観戦に近いような感じはあってすごく良かった。
個人的にデビッド・ワイズがとげとげタルめいろをプレイするが速攻でやられるという貴重な瞬間も含め楽しめました。
演者がお笑い芸人という人もあってかところどころのトークも面白いのでゲームをプレイというだけでなくトークや生演奏という掛け合わせが新鮮でした。
デビッド・ワイズへの質問コーナー
質問、全部ではないが覚えているものを記載
1のBGMのフレーズが2でも使われているのでは
yesとのこと。帰って聴いたらわりとはっきり聴こえたが質問した人は相当聴き込んでいるんだろうなあと思った。ちなみに会場にも来ており、レア社パーカーを着用していたのでレア社好きなのかもしれない。意図としては2という続編での中で盛り込んだというやつだった気がする
キャプテンクルール戦の序盤が明るい一方でシリアスな雰囲気になるようになった経緯について
序盤のメロディができていたが、音楽のイベント(多分)に赴いたところアイアンメイデンというバンドの奏でるビートに影響に受けああなったとか。なのてわ割と偶発的な産み方をしたのこと。
好きな食べ物は
作った人による。自分が作ったのは好きとか。どことなく日本とは異なるセンスを感じる
気分転換、ストレス発散
スキーやランニング、水泳をするとここと。意識的にするわけではなく、日常的にされている中で取り込んでいる?
2のBGMかとげとげタルめいろを作曲をしたときの影響を受けたものは何か
チャイコフスキー。ロシアのクラシックに影響を受けていたのがあるとか。
レア社に入った経緯
お菓子工場に勤務後、音楽店で働いていたところレア社の人に楽器を紹介。自作の楽曲を披露していたところ声をかけられたとか。ちなみにアニヲタwikiにも近いことが書いてあったがお菓子工場の話はなかった
曲作りで苦労するところ
どうやって曲を終わらせるかというところ。あるときストンとできるときがあるとのこと。
ちなみに未完成で終わらせられない曲も山ほどあるとか。
曲作りの最初について
瞑想に近いような、楽器に触ったりする時間を40分くらいやるとゾーンに入り、自然と集中するとか。
一度途切れると再度ゾーンに入るまでに時間がかかるとか。なかなかこのあたりの概念も日本人には薄いかもしれない。
デビッド・ワイズの演奏
後半45分くらい、デビッド・ワイズの単独の演奏。ベースのBGMはあらかじめ本人が仕込んだであろうものを再生し、ショルダーキーボードやサックスでメインのメロディの部分を本人が演奏するというもの。あくまでもデビッド・ワイズはコンポーザーであるためそこまで演奏に長けているわけではないが作曲者本人が作った曲を自ら演奏する貴重な瞬間ではあった。
言ってしまうと初老の白人男性であるが演奏する瞬間はめちゃくちゃ輝かしいものを感じ、その姿に感動しました。
その他
お笑い芸人のイベントに訪れることがほぼないので、カミナリのファンがグッズを身に着けてたりとか、恐らくレア社ファンなのかスーパードンキーコング2のカセットを持った人とかがいてどこのイベントでもそれ用に装備を整える人はまあいるなあと思った