【雑記】お盆シーズンに東京から伊勢神宮や志摩スペイン村にいく

Diary/Travel
  1. ホーム
  2. Diary
  3. 【雑記】お盆シーズンに東京から伊勢神宮や志摩スペイン村にいく

伊勢神宮行ったり志摩スペイン村行った

8月の三連休を使って夜行バス使って伊勢神宮と志摩スペイン村行きました。
夜行バスについては【旅行記】志摩スペイン村行った(移動~1日目目編)【2022年11月】をどうぞ。コラボイベントで情報を収集したがる人が多いのか、検索で流入してくる人が多いみたい。
もし夜行バスの売上にちょっとでも貢献しているようでしたら嬉しい。
前回、夜行バス乗ったときに比べてかなり寝れました。AirPodsで入眠しやすい音楽聞いて頭を締め付けすぎないアイマスクをしてかなりぐっすりできました。途中、駿河湾沼津SAに寄って夜行バス特有の空気感を味わえたのも良かった。まだまだ夏の暑い夜であったけど食事とかでワイワイしている人とかを観ると見ているこっちも楽しく思えてくる

伊勢神宮

スペイン村だけだともったいないから伊勢神宮にも行きました。公式サイトのガイドを頼りに外宮と内宮を最低限めぐりましたがそれでも結構きつかった。
日陰がいっさいない場所もあるから日傘必須だなーって感じた。

五十鈴茶屋でかき氷食べてエネルギー回復。あんこの甘さとアイスコーヒーの冷たさが疲れた身体に染みた。
五十鈴茶屋

マイミクに教えてもらったひりょうずもいただく。美味だった。おかげ横丁はかなり整備されていて、例えるなら西武園ゆうえんちの商店街みたいな作り込まれた感じではある。ただ暑くてあまり長居したくなかったので早めに撤退して五十鈴川駅から鵜方駅まで行くことにした。
ひりょうず

スペイン村

3日間インするので、年パスを購入。事前にアソビューから購入しておくと当日の流れがスムーズなので次からはそうしたい。
受付のところに今は売っていないスペイン村のクッキー缶があったのでお願いして写真撮影した。
こういう今だと扱っていないデザイン好き好き大好き

イラストとか

パークに来ると未見のイラスト収集家になってしまう

30周年記念で描かれた壁画。フラットなスタイルがいい。。このデザインでグッズ出してほしい

ありがトロヴァール。横向きから観たときの立体感を意外と把握していないのでありがたい。

年々変わるイラスト。新しい衣装いいよね。。

トロヴァール

個人的にトロヴァールが好きなのですが、ショーとパレードとグリーティング合わせて4種類の衣装を拝めました。ありがたい。ミュージカルの衣装は前回拝んでいたので省きますが、グリーティングで2種類の衣装を拝めるのが大変運が良かったのかなと思いたい。

ブエンビアヘのトロヴァール。落ち着いたデザインの衣装がいい。あったかそう

グリーティングで遭遇。オリジナル衣装のトロヴァールとグリーティングできるのありたい。

新衣装のトロヴァール。お腹を叩いたりと積極的だった。

花火

夜のパレードと花火を体験するのも今回夏のシーズンに行く目的の一つでした。ナイトパレードは昼とは雰囲気が違った感じで良かったし、パレード終わったあとの花火も画角的にすごくいい写真が撮れるのとパレード終わったあとのゲストとパレードや花火で盛り上がれるのも味わい深い

キャラクター館

キャラクター感で空飛ぶドンキホーテと夢見る騎士のアニメを無音ではあるが鑑賞できるので、気になるところを直撮りしていた(カンブロン劇場だとNGなので)


夢見る騎士は全体的にディズニーっぽい口の動きをするのでそのあたりが注目ポイントであるのと、トロヴァールの睨みつけ方がかなりキツイのでそこを含めて楽しめるポイントではある。
ストーリー的には「夢見る」であるようにドン・キホーテとダルシネアが会わない展開ではあるストーリーは異質かもしれないが、ストーリーから信念の強さを感じられる作品ではあるかなと思います。

私服姿がいいのよ…
「空飛ぶドンキホーテ」は90年代のアニメーションっぽいのがドタバタな感じではあるがストーリーの筋は通っているが、衣装が現代的であったり、劇中にロボットが出てきたりとまさに90年代の子供向けアニメっぽいところが出てくるので、わかりやすさが溢れる一方で実は異端な位置づけなのかなと思ってしまう。
ただ、自分はそういったアニメを観て育ってきたのとセル画で製作された雰囲気とクレジットで流れる曲(ホリデーというらしい)が相まって一番味わい深い作品ではあるなと思ってしまう。
カンブロン劇場でほぼスタイルを変えずに「空飛ぶドン・キホーテ」を20年以上見せてきたんだろうなという点でかつて子供時代に観た人が親になって子供と一緒に観る機会もあったりするのかなと思うとしみじみしてしまう。(これについては夢見る騎士のほうもそうではあるが)

ちなみに今回はカンブロン劇場で「ビバ ラ ブランカ パロマ」というドキュメンタリーも観ました。内容としては巡礼祭に向け電車で移動する家族だったり、キャンプで3日ほど徒歩で移動したり馬を使って移動したりと大規模な巡礼祭で、一つのロードムービーを観ているかのような構成だったので、最初は半分休憩がてら観ようと思ったけどガッツリ観てしまった。個人的には民族学博物館の映像を観ているかのような気分で見れたのでためになった。
ちなみに撮ったのが恐らく90年代初期ではあるから乗っている車であったりとか、車両であったりもすごくレトロではある部分も貴重な史料ではあるなと思った。
巡礼祭にあたり、キャンプをしたりと時間や費用をかけて移動をする様については信念がどうとかいうよりもそれをできる豊かさのほうが個人的に気になってしまった。コロナ禍ではどうなっていたのかなとか今の視点で観たら今とどう違うのかなというのも個人的に興味があった。

終わりに

とりあえず書きたいことを書きまくってたらこうなってしまった。

今回、鵜方駅周辺のホテルをとってスペイン村に望んだが、お盆シーズンだとさすがに満室であったので早めに予約することをおすすめしますわ。

飾りっ気のないビジホも写真に収めておくとこれこれで思い出になる