あけましておめでとうございます
年末年始は昨年に続き、台湾に行っていました。
最大9連休というのもあったというのと、ひょんなことから台北へのビジネスクラスへ乗る権利を得たので金門島と台湾をほぼ一周するということにしました。
色々と無茶な旅程なので今回はソロです。
また旅行記やレポ漫画で書ければと思いますがこんな旅程で行っていました。
台湾旅行ダイジェスト
1日目(2024/12/30)
羽田→小松→台北(桃園)→バス移動→台北(松山)→金門
- きっかけはユナイテッドのマイルで小松経由ならビジネスクラスで航空券を4万マイルで取れるとのことだったので取得。
- 初ビジネスクラスだけど席は少し古めだったので期待値を高めすぎたかもしれない
- 桃園国際空港に移動後、台北市内の松山空港にバスで移動し、国内線で金門島に移動
- なんとなくやりたかったのが台湾の国内線に乗ることだったのでなんとか1日かけて3フライト乗ることに(でも楽しい)
- 金門の空港から街の中心部に行くためにバスに乗るかタクシーに乗るかの選択を強いられるがバスの本数がしょぼいのでタクシーで移動。250NTD(1200円)くらいなのでお金で時間を買ったと思っている(これでも日本に比べたら安いが
- 民宿だったがペットボトルの水やコーヒーは取り放題で水回りを除けばベランダ付きでよかった。オーナーの人も親切にしてくれた。
2日目(2024/12/31)
金門島観光
- 金門島は大金門と小金門と2つの島に分かれていて、それを大橋が繋いでいる。小金門を観光するにあたり、バスで移動し、たまたま知ったロードバイクのレンタル(無料)で小禁門を巡ることに。
- 金門島は中国大陸(厦門)に近いのと、軍事拠点が色濃いところなのでなかなか特殊なところではあるので軍事用に作られた兵舎やトンネルがあったりする。全部無料で巡れる。
- 基本的には旅行系YouTuberが行ったところを巡って、昼にファミマでイートインして小金門を脱出という旅程。台湾にイートイン脱税という概念はあるのでしょうか。
- 大金門に戻るバスを捕まえようとしたがスルーされ置いてけぼりにされた。原因は自分が乗る主張をしなかったため。金門島はバスの本数が少なすぎるため一瞬絶望したが別のバス停に移動し、なんとかなった。バスターミナルに戻ったらぼくを置いていったバスが停車していた。
- 大金門の中に中国大陸に向けて設置されたでかいスピーカーを観に行った。
- 案の定バスがないので帰るバスを待ちつつ散歩。急な便意を催したが民宿から持参したトイレットペーパーが役にたった(公衆トイレに紙がなかった)
- 民宿近くに戻り、文具店を漁る。ちいかわのパクリグッズを買った。
- 台湾はコンビニが充実しているのでイートインコーナーでコーヒー飲んだりお菓子食べるのがリーズナブルで楽しい。
- 金門島名物の牛肉麺(生の牛肉を食べる直前にお湯をかけて食べる)を食べた。食中毒にならないか心配だったがなんとかなった。少しお湯につけておいて正解だったと思います。
- 年越しは民宿のベランダでした。年越しの瞬間に爆竹の音が聞こえてきたのでこれはこれでローカル感がしてありだった。
小金門最西端にある沙渓堡 おそらく軍事用に作られたトンネルがある
3日目(2025/01/01)
金門→台北(松山)→花蓮
- やることもなくなったので早めに空港に移動したら予定していた飛行機より1本早めにできる(しかも無料)とのことだったので変更
- 早めに台北に戻り、松山駅に移動し、特急のチケットを購入。
- 日本製の車両に乗り、花蓮に移動。花蓮駅についたのが17時でバスをなんとか捕まえ、市街地へ。
- 泊まったホテルはドライヤーがなかった。
- 夜市でごはん。お腹を壊すのが怖くてあんまり食べてはいない。
4日目(2025/01/02)
花蓮→台東
- 朝に花蓮で観光 日本統治時代に作られた元醸造所をリノベした観光スポットに訪問
- 原住民の制作物が展示されていた。
- 台湾は1月2日から通常稼働なので近くの小学校から元気な声がきこえた
- 目立った観光スポットがなかったので早めに台東に移動
- 台東は駅と市街地が分かれているのでバスで移動(20分くらい)
- 台東のホテルはなかなか洗練されていた。朝食無料だった。自転車を借りられたので、カオスな道路状況な車道を抜け、海に行った。
- 夜市で夕食。地元の小学生同士が食事をしたり、挨拶をしたりと、どこかノスタルジーな瞬間に出会った。
- バンレイシ(釈迦の頭みたいなやつ)を食べたかったけど箱買いしかできなかった。しかたないのでグアバを食べた(多分初めて)けど熟れていないりんごの味がした
ブレ気味だけど台湾の文房具屋 台湾製造の文房もあったりするので面白みがある
5日目(2025/01/03)
台東→新竹
- 台東から新竹まで乗り換えなしで行ける特急がほぼないので途中高雄で途中下車
- 臺鐵の座席指定は基本窓口でしかできないのでなんとかやりとりして窓際の席をゲット。自動券売機だとどうしても通路側の席を割り当てられてしまうが、おそらく2人席の確保のためにシステム上そうなってしまうんだろう。
- 高雄のアニメイトで台湾の作家が書いた漫画がないか確認するがなし。滞在時間45分
- 高雄から新竹に移動。国鉄時代を思わせるような車両だった。
- 新竹に17時頃到着。日本統治時代に建てられた駅舎が立派だが、ホームレスが多かった
- ホテルはまともだった。旅後半は疲れるだろうと思ったからここでしょぼいホテルを引いたら良くないだろうという判断が正解だった
- 夕飯を食べ、夜遅くまでやっているコーヒー屋に行くぜと思って入ったら夜はバーだった。
- 2杯飲んで680NTD(3300円くらい)だった。別に飲まなくてもいい人間だから金額的には損したがこれも勉強でしょうか。
6日目(2025/01/04)
新竹→台北(桃園)→成田
- モスバーガーのパクリっぽい店舗で朝食 食べたのはフレンチトーストだった。
- バスで空港まで移動
- 早めにチェックインし、ラウンジで食事、原稿作業し、予定通り搭乗。
- 弟弟(DIDI)という映画を鑑賞。13歳の台湾系アメリカ人の少年が主人公で背伸びをしようとする少年の失敗や成長が描かれていた。スケボー仲間の友達が悪そうなやつらかと思ったら意外と良心的で拍子抜けした。
ちなみに地方都市に行って日本人にどれだけ会うんだろうと思ったら金門島で唯一男2人組に会った。
台湾ほぼ一周してみての感想
台北についてはバスも地下鉄もかなり充実しているが、やはり地方になるとバスがかなり渋くなってくるなーって印象でした。
バス停についてもどのバスがいつ来るかはわからないので基本的にアプリ頼りになります。バスのターミナル駅からバスが出発する時間については正確な一方で、途中のバス停についてはいつ来るかわからないのでアプリで確認するのが有効だなって思いました。
ちなみに金門島についてはバスのターミナル駅からバスが出る時間は正確な一方でアプリからバスの到着を確認できなかったので、電光掲示板のあるバス停であと何分でバスが来るかというのがわかりますが、電光掲示板のないバス停もあるのでかなりシビアだなーって思いました。ミスったら小金門から金門島まで橋を2時間かけて歩いて渡ることになったのでそこを12NTDで済んだのは良かったかなと思います(タクシーもない)
ただ小金門については原付バイク借りられるともっと楽しいのかなーと思ったけどハードルは高そう
同人
そんな長期間の旅行を入れておきながら新春の原稿をしていました。なんとか入稿していたので褒めて。同人の云々についてはファンボックス中心に語れればいいかなと思うけどもう同人については普段の画力の延長線上にある表現方法の一つに過ぎないよねっていう気持ちでやっています。
もちろんそんな経験を積み重ねて徐々に画力が上がっていくのかなと思いますが。。
久しぶりにR-18同人を出したけど出した4年前に比べては画力は上がったかなーと思います。というか漫画の表現方法についてまたテクを身に着けたというか。漫画については画力だけじゃないと思うので全体の雰囲気も含めた表現技法かなと思います。。
最後に
今年もブログは月2回ペースでやれればと思います!!!! よろしく!!!!