Kung Fu Panda: The Emperor’s Quest を体験してきました

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ちょっとロサンゼルスに旅行行った際にユニバーサル・スタジオ・ハリウッドの新アトラクションKung Fu Panda: The Emperor’s Questを体験してきました。結論から言うと、KFPファンなら歓喜する内容ですし、KFP以外のドリワ作品が好きな方も満足できる内容でした。

外観とか

DreamWorks Theatreという大きな枠組みの中でのカンフーパンダのアトラクションのため、Qラインから、歴代のドリワ作品のキャラやポスターを通っての入場となります。ハリポタエリアの横になるため、外観の一部をハリポタからお借りしている模様。
建物に入るためにドリワロゴと、ドリワを代表する門をくぐりますが、よく見るとトゥースやポーが門の装飾となっているため、大興奮でした!!
ちなみに、新アトラクションですが、待ち時間は約15分でした。というのも、基本シアターが満席にならない限りは連続でアトラクションに乗れるくらいの混み具合です。(USH自体、待ち時間が1時間を超すことがほぼないので、他のアトラクションを回りつつでも十分回れるくらいの混み具合です。)

建物の中へ

建物に入ると、ズラズラと歴代作品のポスターが並んでいます。みたところ、過去作品のほとんどのポスターを並べているっぽい…??

内装はこんな感じで、廊下を進むとプレショーをやるエリアに入ります。プレショーのエリアに、来年2月末にやるヒクドラ3のポスターが飾られてたり、劇中に出てくる武器やハンマーがでてきたり。

プレショー(ややネタバレ注意)

プレショーはシアターに進む扉上部の壁かと思った部分がモニターになっており、ドリワの各作品のキャラ(シュレック、マダガスカル、トロールズ、カンフーパンダ)が会話するというクロスオーバーが起きます!何も知らされていなかったので、ここでも興奮しました…!
会話の内容としては、シュレックやペンギンズがワイワイ集まったところで、ピンさんが皇帝から瓶を渡すという頼み事を受けたとのことであり、危険な冒険が待っているとのことでポーやシーフー老師、ピンさんが船を使って皇帝が待つところへ向かおうとします。
その一方で、狼のKangがプレショーエリアにあるMing Hanmer(マスターサイのハンマーかと思ってたら違った上に魂の王国へ行けるというアイテム)を盗んで本編が始まるという内容でした。
ドリワロゴの音楽が流れ、ロゴの釣りをする少年が動き出しては扉を開けてくれるという大興奮な演出を経てシアターの中へ…

本編(ネタバレ注意)

まず、前面だけかと思ったスクリーンが左右にも広がるというトンデモ仕様でした。映像も、一本の本編を観ているかのようなCGのクオリティですし、ポー達の動きに合わせて、席が揺れては水がかかる仕様になっています。
内容に関しては道中に狼の集団に襲われてはようやく皇帝の元へたどり着くといいう内容になっています。(ここは画像ないです。スミマセン)
ピンさんが瓶を渡そうとしたところ、Ming Hummerを持ったKangが現れ、ポー一行を魂の王国に連れ出してはバトルといった内容でした。魂の王国に辿りついた途端、ポーの衣装が3ラストで着た衣装に変わり、導師から授かった杖を使ってMingとバトル→再び肉体の王国へ戻るといった内容でした。
導師からもらった杖でバトルの上、導師が3序盤で使った「気」の文字が出る技をポーが使うので大興奮で胸が熱い思いでした。魂の王国に突入した途端、壁かと思った箇所がスクリーンとなり、前面だけでなく左右に魂の王国が広がるという仕様でKFPファンが観たら卒倒してしまうだろうといった構成でした。
すべてが解決し、アトラクションの最後でポーが挨拶をして終了という内容でした。
終わったあとに、観客からの拍手があり、そういった雰囲気含めてありがとうございますと思えるような内容にただただ感動するばかりでした。

おまけ

グッズで3万近く溶かした