1. ホーム
  2. Diary
  3. 【ネタバレ有り】トロールズ・ミュージックパワーを観た

記念すべきトロールズスクリーンデビュー


トロールズ観ました。公開日に観ようと思いましたが、仕事の都合上、失敗したので、翌朝の初回に観に行きました。
結果としてはナメてて、トロールズに対しての思い入れはそんなに無いとは思ってましたが、ポピーとブランチが動いただけで涙出ました。
暫くトロールズ観てなかった上で今作を鑑賞しましたが、やはりトロールズの劇中で流れる歌っていいなあって思いました。
前作とメインキャストが変わって、色々不安もありましたが、心動かすものはあったなあと思います。

感想

テーマとか

今作は、前作に出ていたトロール以外にも姿や形の異なるトロールがいるぞというところから始まります。
扱う音楽ジャンルも異なったり、音楽に対する考えも異なったりで、テーマ的には異なる人種同士の違いや共通するところがテーマなんだろうなあと感じました。部族が異なる中で異なる要素があるからこそ、それぞれのジャンルが異なる音楽が引き立つよねとか、姿形は異なるよねと言いつつも、感じるものは共通するものはあるよねというものをエンタメ通して伝えてくるのはすごく感動して、ボロボロに涙出ました。トロールズのミュージカル要素がいい感じに理屈こねずに感性に訴える感じは見せ方としてすごく上手いなあと思います。
同じ部族の中でさえ、考えが異なったりするけれど、惹かれたりもするという、違いや同じという絶妙なバランスの中で生きているものを見せつけてくれたかもしれないです今作は。
今作は特に、現代風刺が大きく、人種による対立だとかを寓話で表しているなあと思いました。
なんというかこう予告とかポスターから感じ取れなかった要素を本編で感じ取れる驚きとかも感じられて良かったです。

あと、ミュージックパワーにおける音楽というのが各登場人物によって解釈が異なるものというのもの謳っているなあと感じた。

演出とか

トロールズ自体の世界観が特殊で、地面がフェルト生地だったり毛糸を用いた演出が多かったりと、CG映画なのにすごく実写に近い現実の素材が使われていたりなところがすごく見どころだなあと感じたり。
クーパーが砂漠に行くシーンも砂の一粒一粒が動いたり、一粒一粒が異なる反射の仕方をしたりと、CG描写のきめ細やかさをトロールズでは実感できるなあと感じました。
各部族の領土によって異なる素材が使われていたり(ロックはデニム生地だとか)そういった発見の一つ一つがトロールズを鑑賞する面白みでもあるなあと思いました。

音楽とか

有名な曲だったり、オリジナル楽曲だったりが使われたり。
吹替版だとオリジナル版と英語版でかなり折り混じったりするけど、よく聞いててオリジナル版かと思ったら実は吹替版で流れてたというのもいくつかあったので、吹替版の力の入れ方はすげえなと思った。どうせなら全部吹き替えバージョンで聴きたかったけど予算の都合なのかしら。
シメで歌われるJust Singはなんというか本当に感動してしまった。邦題の『ミュージックパワー』が言及するように、音楽の力というものが根底にあると感じさせるシーンだった。
クーパーの心臓の鼓動から歌声やハンドクラップなどの音を重ねて種族や信念を超えて一つの音楽を作り上げる様が、信念は違えど、感じるものは共通しているというのをエンタメ通して伝えてきて、考えるよりも直感にビビッと来てしまった。

Trolls Wanna Have Good Times(feat.Lcona Pop)も、1の積み重ねもあってか序盤で最高の始まり方をしてくれるんですよね…1でどういうことがあったかを仄めかしつつ、高クオリティなメドレーで繋げるという贅沢な音楽でした…

総括

アカデミー賞で長編アニメーション部門と音楽賞を勝ち取ってくれないかな~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!
米国においてBlack Lives Matterだったりと人種における問題などがグローバル化社会の中で勃発してる中で、エンタメ通してこういった映画をぶつけてくるのはすごく良いなあと思ってしまう。
前作に比べて、ストーリーによる抑揚は薄れたかもしれないけれど、テーマ性は前作に比べて増しているなあと感じるので、そのテーマ性の強さをもっと色んな人に楽しんでもらいたいな~と思ってしまう。

本当JustSing最高だから聴いて…

0