KFP勢による和歌山旅行 #2日目

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2日目

前泊編のリンクはこちら:KFP勢による和歌山旅行 #前泊編
1日目のリンクはこちら:KFP勢による和歌山旅行 #1日目

ざっくり2日目スケジュール

ホテルで朝食

海中展望塔

アドベンチャーワールド移動

現地にて関西組と解散

羽田空港到着、解散

朝食

早起きして、大浴場行こうとしたけど、二度寝してしまい達成できず。なんとか無理やり起きてお風呂入りたかった~~!!
ビュッフェ形式の朝食
朝食はホテル内レストラン『by the ocean』にてビュッフェスタイルの朝食。
事前に調べた情報によると、窯焼きのピザが良いとのことでしたが、選べる食事があまりにも多すぎるため、ピザのことをすっかり忘れていました。ちなみにしおりにも窯焼きのピザについて言及してますが、いざというときに情報を活用できていなかった。南無。
朝食会場で朝食の種類に圧倒されて、どこから攻めたらいいのかという気分なって頭が混乱してたのを鮮明に覚えてます。
和歌山ということもあって、梅を練り込んだそばや、種類豊富な梅干しが用意されていたので嬉しい。
食後のデザートもみかん味のジェラートがあってテンション爆上がりでした。

白浜海中展望塔 コーラルプリンセスへ

海中展望塔
食事後は、ホテルに併設されている海中展望塔へ。
ホテルから展望塔への橋が程よい感じに朽ちていたり、良い感じのシンメトリーのため何枚も写真撮ってしまった。確か90年代前後に建てられたとのことなので、古臭さを程よく感じられて良かったです。


長い縦長の螺旋階段を下って白浜の魚が観られる展望塔へ。
ガラスは汚れているけど、イシダイとか野生の魚が回遊する姿を観られました。ただ、それ以上に面白かったのが展望塔内に描かれまくった落書きだったり。カップルで訪問日を買いたりして、ある意味無法地帯でした。確認できた落書きで一番古かったのでも2007年位の落書きだったので、定期的に消しているかもしれない。
怖い
中には意味深なメッセージがあったりで怖い。
魚を見る目的で行くと、期待はずれかもしれないけれど、建物の古めかしさとか、落書きのネタを含めて訪れると面白いかもしれない。なんだかんだ長時間滞在してしまった気がする。

アドベンチャーワールドへ

アドベンチャー正門あたり
チェックアウトを終え、タクシーを使い、アドベンチャーワールドへ。道中、「アドベンチャー」と書かれた道路の案内標識がシュールだった。あとカルチャーショック?ですが、野生のキジがいるんですね、白浜。

ロッカーに荷物を預けたのですが、ここでねぎぎさんはデジカメのバッテリー残量がほぼない事に気づきます。というのは前日大した使っていないからと思い、充電を怠っていたのが原因でした。反省。
次回、アドベンチャーワールドお伺いするときはきちんとバッテリー充電してから行きます。

アドベンチャーワールドを周遊

アドベンチャーワールド内はベテランのmozuさんに案内をおまかせして案内していただきました。感謝!!

レッサーパンダ


最初に訪れたのは入園して右手にあるレッサーパンダの小屋へ(写真のレッサーパンダは別の場所のレッサーパンダですが)mozuさんいわく、スルーしてしまう人が多いとのこと。
網もないので、クリアな状態で観られるのはすごくポイント高い。というかアドベンチャー全体、網越しに見る機会が少ない気がしました。

パンダ小屋

パンダ
上野動物園とは異なって、待ち時間無しで観られるのはいいですね。あとパンダもストレスなさそうな感じで笹をもしゃもしゃ食べているのは癒やされていますわぁ。
ちょうど屋内施設にいたのが桜浜と桃浜だったのかな。個人的に良浜を観たかったけどこの日は体調管理のためお休みでした。ただお土産で良浜のグッズは買いました。
あと現地行って驚きだったのが、舞浜にいるDヲタかよって風貌のパンダパーカーを身に着けてデカイ一眼つけたパンダオタクが陣取って写真撮ってたのが印象的でした。場所や対象物は違えど、年パス買って訪れてるのかなあと思ってしまった。

ペンギン王国

岩上で静止するペンギン(おそらくマカロニペンギン)
現地情報を何も下調べせずに知ったのですが、ペンギンを中心に飼育されている施設があるのですね。
ペンギン好きなので嬉しい。グッズもペンギンの顔が描かれたTシャツを買いました。

複数種類のペンギンが入り乱れる空間で、岩の上に立って静止しているペンギンの存在が印象的でした。なんとなくそのペンギンをじっと眺めていて、なにか漫画のネタにならないかなあと物語性とかそのペンギンの性格を考えてました。

オウサマペンギン(多分)
ガラスとペンギンの距離が近いため、普段撮れないようなアングルから撮ってしまった。これは資料だから、、と思いつつ撮ってました。これを撮っていた自分の姿は最高にあれだったかもしれない。

カートサファリ


アフリカの動物とかがいるエリアを課金すればカートで巡れるよとのことなので、カートサファリをレンタル。
料金5000円位ですが、人数割って1250円程度なので、これを使って移動しようということに。運転のために普通免許が必要とのことでしたが、免許取っといて良かったーーー!!!と思えた数少ない機会でした。

カートサファリを交代で運転することになり、確かナンモさん→monmonさん→ねぎぎ→mozuさんの順番で運転したはず。
思ったよりもスピードがでなく、おまけにエンジンの音がうるさいためにもしかしたらスタッフにナメられて「陰キャにはこれでええやろ」と状態悪いのを渡されたのでは…?とオタク特有の僻みと謎の盛り上がりをかもしながら移動してました。

ちなみにスピードについてはアクセルの踏みこみの問題でしたが、音については他の陽キャグループが乗っているカートに比べて音が轟音がするのは変わらなかったです。
カートの車窓から

カートで移動するのはなかなか楽しかったですが、道中、シロサイがいる通路を通るのですが、道幅が歩道かよって位狭く、歩行者を気にしながら進んでました。
カートに揺られながら、「Foo↑」とか言いながら進んでました!!楽しい!!

水牛
KFPつながりということで水牛。オスの率が多かった印象。角が立派でした。

ランチ


遅めのお昼は『パン工房』でパンダバーガーをいただきました。疲れた身体に美味しい食事が身に染みましたわぁ。食事後、他の方を待ちながら、レストラン内にあった全国の水族館を読みながら待ってたら次にどこそこに行きたいねえみたいな会話に。いや、行きたいですねぇ、、。

鳥の楽園


南国を思わせる植物に囲まれた中に鳥が放し飼いされているエリアへ。自分はクマとトリという漫画を描いている関係上、なんとなく行きたかった場所でもあります。
遠目越しにしか見られませんでしたが、オオハシを下から眺めて何となくこんな風に身体が曲がるんだなあとか思いながら観察してました。他のエリアに比べて狭い空間ではなったけど、あの植物園っぽい雰囲気は良かったです。

パンダ巡ったり舞台裏のイルカ巡ったり


なんだかんだ楽しい時間はあっという間に過ぎるので、再びパンダを観察したり、トレーニングを受けているイルカを見てました。

円形のプールをぐるぐる回るイルカが時々潮を吹いたり、トレーナーの指示に従って立ったりと、なかなかレアな瞬間を見られました。あのイルカ特有の複雑に反射するつるぷにな肌もじっくり眺められました。あれを描こうとなると複雑なレイヤー構造が必要そう。

お土産買ったり

閉園の時間も近づいてきたので、各々でお土産を買ったりしました。パンダ推しということもあってパーク限定のパンダグッズの多さに圧倒されました。あと良浜など、飼育しているパンダ各々のグッズがあったりと、グッズ販売に力を入れているんだなあと感じたり。
ペンギンTシャツやパンダのポストカード以外にも、スケブを買ってしまった。絵描きだからスケブがいくらあってもいい理論でついつい買ってしまいます。

関西組と解散→空港へ

退園し、関西組と現地で解散。mozuさんと私も現地から出ているバスで南紀白浜空港へ。
懐かしの?フラップ式案内板
空港着いてからチェックインしたものの、時間がそこそこあるので空港にあるピアノでmozuさんがメチャメチャリズミカルな演奏を奏でるので驚きでした。なんというか空港にピアノが無かったら見る機会なかったであろうmozuさんの一面を見られて感激でした。

搭乗口近くにいたかわいいやつ

搭乗時間ギリギリまでコーヒー飲んだり、まったりしてました。

無事に定刻通りに離陸。飛行機の席数が少ない関係上、mozuさんとは席がバラバラに。
なんとなく機内誌読んだりしながらあっという前に羽田へ。感染者数が増えている東京に戻ったと思うとちょっぴり憂鬱な感じもしましたが、素敵な思い出を得られたんだなあと到着して移動しながら思ったり。

夕飯

疲れだ身体に甘いのが染み込むやつ
mozuさんと浜松町のデニーズで食事。食後にGODIVAのチョコパフェを頼む際に「許しを得ていいですか」とmozuさんにネタ込で聞いたところ「どうぞ」と返答いただいたのを覚えています。お互い疲れていたのでしょう。

マカオ旅行のしおりを埋めたり

mozuさんと3年前に旅行したときに作ったマカオ旅行のしおり(マカオ旅行についても日記に書きたいね)を持って来られたとのことなので、マカオ旅行のしおり内の一コーナーとして盛り込んだ交換日記(mozuさん私の2人で旅行中に日記を書き、それについてのコメントをするシステム)で自分がコメントできていなかった箇所があるので、食事しながらmozuさんが持って来られたマカオ旅行のしおり内の空白を埋めてました。
コメントした内容はきちんと把握してないですが、マカオ旅行しおりの企画で盛り込んだ100質(古のオタクがやっていた100の質問)でアドベンチャーワールド行きたいねーということを書いていたので、それが実現できてよかったね!という旨を書いたはずです。

帰路へ

mozuさんと解散し、帰宅。翌日は普通に仕事だったのですが、昨日の今頃はパークでワイワイしてたんだなーとか思いながら仕事してました。
写真整理したり、現地でかかった費用を精算し終えると、いよいよ旅が終わったなー感がありました。

旅の総括とか

諸々旅行記については書きまくったのですが、旅行記で触れているしおりについて色々語ろうと思います。

しおり

今回の旅行をするにあたり、旅行しおりを作ろうということを企画しました。旅の思い出の1つになればと思い、表紙、裏表紙、スケジュールなどのページを分担しながら制作。ちなみに分担は以下の通り。
中身については自身が描いた箇所のみチラ見せします。

  • 表紙:monmonさん
  • 裏表紙:mozuさん
  • スケジュール:ナンモさん
  • 持ち物リスト:キトさん
  • 編集・メモ:ねぎぎ

表紙


素敵な表紙を描いていただきました!語らずとも『旅行』感のあるポー親子を描いていただき、素敵だなあと思いました。
表紙も発色のいい紙を使ったおかげか、色が引き締まってます!!感謝!!

裏表紙


表紙の色合いに合わせるようにアドベンチャーワールドのパンダやレッサーパンダを描いていただきました!白浜を象徴させるような温泉やみかんなど、白浜らしさを感じさせるデザインでしたわぁ。

その他自分が担当した箇所とか

自分がデザイン、記載したプロフ帳
しおりの一コーナーで設けたプロフ帳(1日目で言及しています)の全体のデザインをしました。旅の会話のネタになればいいなあと思い、世の中に製品化されているプロフを参考にしながら制作。質問の項目作るのに皆さんの協力をいただいたりしました。感謝です!!
あとがきみたいなものになりますが、プロフ帳を作るにあたって、実際に製品化されているプロフ帳や中の質問項目を参考にしました。無難すぎる質問はつまらない一方で、答えにくい質問は避けたいなというバランスの中で質問を考えていた気がします。
プロフ帳のカラーについては赤、青、黄をベースに装飾してましたが、製品化されているプロフ帳はもうちょっとカラフルだったりするのでなかなか難しいなあと感じたり。
あとは参加者が提供してくださったイラストをワンポイントに使ったりして華やかさ出してました。

その他感じたこととか

前泊編の概要でも書いたと思いますが、コロナの影響で本来予定していた2020年GW開催が延期になり実現したものでした。旅行の計画は好きだけど、延期した旅行の時期を調整するにあたり、コロナの影響で決まるものも決まらない感じになってしまっていたので、時期の調整が大変だったり時にはストレスに感じたなあって部分もあったり。これは本当想定外のことなので、どうしようもないですが、延期した代わりにしおりの制作企画を立ち上げたので、得られたものもありました。

  • しおりのコストが大きくかかってしまった感じはあります(フルカラー&そこそこいい紙だったので)
  • しおりを作るのは楽しいですが、本文がモノクロだったりしても楽しいしコスト面でも安心だと思う(紙のオタクがやろうとするとやれることが多くなって歯止めきかないので)
  • オタク旅行する際はやっぱり作りたいなあなあと感じたり。

その他道中であったこととか

  • 「アベック」という単語をよく聞いた覚え(自分はその経緯をきちんと把握してない)
  • インフィニティ足湯で夕日を見ていた時、夕日の色彩について話していたところ、気がついたら周りにいた人がどこかいなくなっていた(あれぼく何かやっちゃいましたか?状態)
  • 旅の目標ではないですが、記念写真を何枚か撮った。オタク旅行あるある?な自身の写真を撮らずに終わるというのをなんとなく回避したい思いがあり、三段壁やアドベンチャーワールド内の記念写真スポットで写真を撮った。ホテル内で撮ってもよかったかもね