【旅行記】志摩スペイン村行った(ディナー~2日目編)【2022年11月】

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ディナー

キャラクタールーム専用ディナーコースを予約しました。スペイン村初見訪問でいきなりキャラクタールームと専用ディナーコースをかましてしまうというね。

グリンピースのムースピンチョス添え


フリオラモチーフなアペタイザー
グリンピースのムースがしつこくなく美味。前菜なので軽めだが程よい濃さが後の食事を楽しませてくれるような構成。

檜扇貝のパン粉焼き&マンチェコチーズの小さなタルト


チョッキーとサンチョモチーフ
貝にバジルソースがかかっており、それをラスクにつけて食べるのが美味しかった。
タルトは小さかったがかなり味が濃く、酒飲み向けのタルトだったかもしれない。あと小ささの割に油ギッシュだった印象。また食べたいのでおかわり欲しい。

白身魚のフィルム包み


アレハンドロモチーフ。関連性が薄い気がする。地元で採れた魚介類を用いた魚料理。旨味が出ており、重たくなく、可能であれば汁ももっと飲みたかった(流石にやってないけど)

牛肉のグリル サングリアソース


ドン・キホーテモチーフ。串刺しが印象的。
程よい厚さの牛肉と、甘みと酸味のバランスがとれたサングリアソースをつけたりつけなかったりして食べた。
野菜についてもあまり味付けされていなかったのけどそのまま食べたりサングリアソースにつけて食べたりとすぐに消化してしまった気がする。

トマトに詰めた伊勢海老パエリャ


トロヴァールモチーフ。チーズで角を模してるのが良いね。
まるごと食べられるパエリャ。欲を言うともっとパエリャを食べたかったね。
手前のエビも雄々しかった。

本日のムースとフルーツ


ダルシネアモチーフ。この日はりんごのムースだった。ほのかに香るリンゴの味を堪能しながらコーヒーをすするという贅沢な時間だった。

これらのコース料理とは別にガリシアパン(いわゆるコブ付きのパン)を2つほどいただきました。

ひまわりの湯

ホテル宿泊者は無料で入れるスパ銭、ひまわりの湯へ。宿泊者は部屋のスリッパで入れるので気が楽。
広さも程よく、サウナ、露天風呂など基本的なスペックは備えていた。自分が入ったときにはヒノキの丸太がお風呂に浮かんでいた気がする。

キャラクタールーム


泊まったお部屋は422号室。ホテル正面口を背にして右側(パークが見える側)のほうに位置していました。


部屋の広さとしてはリゾートホテル旧な広さで良い。テーブルとスツールもあるので囲んで飲み食いや絵を描いたりする分としては問題ないレベル
キャラクタールーム限定でキャラクタールームのバックグラウンドを描いた小冊子がおいてありました。
中身自体は一応晒しておくのは控えておくけど、手描き調で描いた挿絵がかわいい。


ベランダからの景観。左側にもう1つ部屋があったけど、泊まっている人がいなかったのかあまり人目を気にせずに過ごせたのは運が良かった。
逆に外側の景色はどう見えるんだろうか。。。


ベッドの枕側にデカい絵が(かなりぶれてるけど許して)
その他にもパルケのキャラの日常を切り取った絵が飾ってあって、公式自ら殴りにいくような供給に溢れたお部屋でした。
部屋自体も真新しいため、ベッド周りの電源が充実していたりするのはすごく助かる。

ちなみにテレビは中国語圏の番組も観れ、YouTubeも観れる新しい仕様だった。
なので、周央サンゴの動画見てたりしてた。

2日目

2日目。起きてひまわりの湯で朝湯してから朝食。
ホールみたいなところで朝食ビュッフェ。スペイン風オムレツ(じゃがいもが入っている)とかガスパチョ(赤い冷製スープ)など、スペインを意識したメニューが食べられるのはホテル志摩スペイン村の魅力かもしれない。


朝食会場全体。気になったのは照明のシャンデリアがイスラムっぽいような装飾してたのが興味深かった。

インパ

インパ。エントランスで行われるキャラクターグリーティングのためのホテルから入れるエントランスではなく、正規の?エントランスから。こちらはこちらで趣あっていいね。

ちなみに、ホテルで買った、パスは団体パスだった模様で(団体用のマークがついている)団体用のエントランスから入れたっぽいけど、案内した人の判断ミスで一般用のエントランスに振り分けられてしまった。
ちなみに一般用のエントランスは結構混んでたので早めに行っておいたほうがいいですね。


なんとかエントランスで行われるキャラクターグリーティングに滑り込めた。ちなみに滑り込んですぐに案内終了されたとのことなので、パルケといえど、グリーティングは結構戦争であることを知る。
この日はチョッキーとアレハンドロとフリオ。クリスマスシーズンの衣装なのが愛おしい。

2日目は昨日できなかったことを消化する目的でインパ。

カンブロン劇場


カンブロン劇場で空とぶドンキホーテを鑑賞。感想については別途ドンキホーテ夢見る騎士とまとめて書きますが…メッチャ良かったというか性癖をドスドスつついてきてやばかったです。

ピレネー


ピレネー。ようやく乗れた。10分待ちでした。コースター自体が長いのと、Gが凄まじいので、満足度が凄かった。
ちなみに1日目のパークにもいたのですが、バリヤードのセーターを着た男子大学生を見かける機会が何度かあり、ちょうどピレネーの列にならんだところにもいて吹き出してしまった。
ちなみにホテル泊まった際にも向かいの部屋に奴がいて笑うしかなかった。

フラメンコパフォーマンス

小さめな規模の体育館みたいなステージで行われるフラメンコパフォーマンス。有料ですが、200円と破格すぎる。ただ、新しいショーは500円とのことですが、それでも安くないですか。。


個人的には志摩スペイン村に行ったら絶対に見てほしいなと思うショーの1つでした。4人の男女が交互に華麗なダンスを披露する感じと、程よい感じで変わるステージのライティングや音楽など、全てが圧倒的で良かった。
個人的には、男性ダンサーが行う強めのタップダンスが身体に、直接響いてくる感じは現地じゃないとまず感じられない光景だなあと感じた。
YouTubeでも動画は上がっているが、強めのタップダンスの感じは現地じゃないと感じられないのでぜひ感じ取って欲しいというか次もまた行きたいです。

エスパーニャカーニバル “アデランテ”

昼から行われるパレード。コロナの影響か、パレードというよりかは広場を使ったショーのほうが強い

ショーの右側からみる感じで見てしまったのでパレード全体を把握し辛い位置ではあったが、たまに寄ってくるキャラクターとの距離が近かったので良かった。
トロヴァールがこっち向いてくれて反応してくれた(気がした)ので非常に満足度高かったです。スケベな感情持ってる成人男性に反応してくれてありがてぇ。。。

ランチ

エルパティオでランチ。パエリャが食べられる。
イベリコ豚ベーコンのパエリャをチョイス。パエリャ自体は結構カジュアルな味な印象だったが、個人的に内装が非常に気に入りました。
ディズニーランドでもそうだけど、壁の装飾とか、ポスターが異国情緒を思わせるような装飾で固められているのが満足度高かったです。
人もいなかったので、写真撮りまくってしまった。

オーダーメイドプリント

オーダーメイドでTシャツやトートバッグに好きなキャラをプリントできるコーナーがファボリト(エスパーニャ通り)にあるのですが、そこで、2017年アイアンブルモチーフの衣装で師弟コンビのプリントを作ってもらいました。

完全にドスケベすぎるトロヴァールの衣装とチョッキーを組み合わせた性癖Tシャツがパークで印刷できると、インパ当日に知り、しかも過去のイラストも仕様できるというトンデモ仕様(サイズも好きに決められる)だったので時間が無い中で即決しました。
担当のおじさんに配置もきっちり師弟したところ、「お互いの手は寄せておきますね~」と対応してくれて恥ずかしさとありがたさが共存してしまった。

その他

氷の城


寒い。施設時代は広くないので5分くらいで回れる。ンゴの動画で観て来ました。

フィエスタ広場

本場グエル公園を思わせるような装飾の広場。
階段登ってチュロスを食べたりした。チュロスはチョコとシナモンの2種類があるが、シナモンのほうがチュロスを食べてる感があって満足度高いかもしれない。

外壁


個人的に好きな外壁。植物とマッチした感じが個人的に好きで思わず撮ってしまった。

イラストとか


パーク内にはパルケのキャラのイラストが点在しており、初見で行った自分にとってはどれも新鮮だったので可能な限り撮っておいた。
ちなみに他にも見逃していると思うスポットはいくらでもあるのでインパの楽しみは腐るほどあります。多分ピエロ・ザ・サーカスのあたりとか。
ちなみにこれはキャラクターカフェのイラスト。腹がデケェよトロヴァール。


2枚目のクリスマスのイラストはトナカイのデザインがファミ通表紙のイラストを思わせるような絵柄で、描いている人同じなのかな?と思ってしまった。

帰り

15時過ぎで切り上げ、急ぎ特急列車に乗り、名古屋へ。特急列車の切符を買うための券売機は混んでいたが、オンラインで決済、発行できるのでそっちのほうが合理的かもしれない。
帰りの間際にチュロスを追加で買って、車内で食べていました。


ビスタカーかな。モダンなデザインで車内も快適で良かった。あと個人的にはフットレストも着いていたのでときどき仮眠しつつ移動できたのは助かる。

夕飯

名古屋駅から北側にあるイオンモールで夕食。
前から食べたかった寿がきやのラーメンをここで食べられると思わなかった。

おまけで五目御飯もついてきて嬉しい。

終わりに

最後は普通に新幹線予約して帰って解散。
三重の辺境の地にある志摩スペイン村になんとか頑張れば行けるんだなあもありますが、テーマパークに共通して言えるのが当日に知る情報がなんとまあ多すぎるということでした。
後から見返したらショーのスケジュールもサイトに記載されていますが、多分見る人は少ないので、事前に情報つかんでおくことは大事かなあと思ったり。
ただ、オーダーメイドのTシャツが作れるだとか、ブロマイドが買える(フォトハウスで買える)といった情報は当日になって知ったので興味持ってから決断するまでの情報が非常にタイトでした。
自分は今回買わなかったですが、フォトハウスで買えるブロマイドはA4サイズで1000円くらいで、バリエーションも豊富だったので選ぶとなるとかなり悩んでしまうかもしれない(同行者がかなり悩んでたので)

行った後にパルケエスパーニャの全景をGoogle Mapで見ると、今は使われていないスペースや施設があったり、過去に行われたショーを動画で見るなど、パルケ自体の歴史を可能な限り辿ろうとしていますが、ディズニーと違って情報を遺している人が少ないのが難点です。
コロシアム裏にデカい施設があるなーと思ったけどあとで調べたら廃止になったアトラクションの跡みたいで、中がどうなっているのか非常に気になる。

あとはかつて行われていたロストレジェンドというショーの跡地がまんま残されていたり、今のサイトで言及していないところがチラホラあるのも、ついこの間までパルケを知らなかった自分自身の興味関心をそそる要素でもあったりします。

ディズニーランドに限らずパークは生き物なので、その時その時にしか味わえないものがあるのが魅力でもあるし、ディズニーランド以外でもそれらしいことは楽しめるということをパルケエスパーニャ行って感じさせてくれたというのが今回の思ったところです。

パーク内で観られる「空とぶドンキホーテ」と「ドンキホーテ夢見る騎士」の感想は別記事にしたいと思います。ciao。