2022年伊豆大島旅行記 #2日目

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前回の

1日目の記事はこちらから。

深夜のスケブ大会

厳密に言うと1日目ですが夜更かししてスケブ大会に。テーマとしてはバドガ✕観光ということで、1日目の思い出を振り返り、アイス屋に行くバッドガイズという設定で描いてた。このときの絵を今見るとバランスが崩壊してるなーと思っているのでちょっとは成長したのかなと思います(白眼)

なんだかんだ4~5時まで起きてた気がする。

波治加麻神社

起床、身支度を整えチェックアウト。宿近くの神社へ。
個人的には境内までの道中が長めの杉の木に囲まれて幻想的だった。午前中朝のまだ日の高くない時間に参拝できるのはなかなか味わい深かった。

裏砂漠

裏砂漠へ。ちょっとした山道みたいなところを抜けたと思ったら黒い砂に覆われた広大なフィールドが広がっていて、まさにオープンワールドのゲームのフィールドにいるような感覚でした。

風が強く、道らしい道もない中で展望ポイントに進んだりしてた。
行こうと思えば坂の下に行けるかもしれないけれど、行ったら戻ってこれなさそうとは思ってしまった。
展望ポイントは見えるものの、距離が遠くなかなかたどり着けない&足場が砂っぽい感じなので思うように進めない状況であった。ただ体力のあるうちに行けて良かったなあと思った。ジジイだったら行けてなかったかもしれない。

お昼

道中の道。この日は晴れていて海の色がすごくきれい。

お昼はらぁ麺 よりみちへ。大島で油そばが食べられると思わなかった。食感が独特な島海苔をはさみつつ、ちょっとこってりした感じの油そばを堪能できた。
ただ個人的に油ものを食べるとトイレが近くなるような気がしたけどなんとかなった。

差木地みなとまち広場。このときに若干眠くなってた記憶。

元町港→コーヒー

元町港に戻り、お土産を買いつつ、新しくできたというコーヒー屋でアイスコーヒーを堪能。
清々しい空の下で苦いアイスコーヒーを飲める瞬間が大島でも経験できてよかったなあと思える瞬間でした。大島は移住してきた人が新しいお店を開いたりと、島らしさと都内の新しさが共存する島だなあと思えた。地理的に都内に行きやすいというあたりが独特の雰囲気を出しているのかなあと思う。

帰り

いい感じに船に乗る時間になったのでガソリンスタンド寄りつつ港へ…と思ったら行こうと思ったガソリンスタンドが休みで少し引き返すことになったが、時間に余裕があったので助かった。
帰りのジェット船では爆睡してほぼ記憶がなかった。行きの船と違って速くはあるものの、基本的には船中を移動できないので寝るか他の方法で時間つぶすしかないんだなあと思った。

程よく休息しつつ浜松町へ。ちょっと前までのんびりした島の中にいたが、突然ビル群に囲まれた中にいてギャップを感じる。帰りは浜松町の台湾居酒屋で飲み食いして解散。

終わりに

ちょうどこれを書いている1年前に行っていたのですが、台風とかも来ないタイミングで行けて良かったなあと思います。特に大島の夜については夏の夜を思わせるような感じの雰囲気が本土に比べて一足先に感じられたのがちょっと味わい深かったです。

島に上陸したときに港のすぐ近くが崖で傾斜があったりでGoogle Mapの地図上で見るときのイメージとは違うなあというのが第一印象でした。(冷静に考えれば当たり前かもですが)
都心から近いものの、泊まる場所が民宿中心だったりと過度に開拓されていない感じはいいなあと思ったり。
あとスーパーも物資は揃っているので旅行する上では現地で買い足したりもできるというのはメリットかもしれない。

個人的にはこの大島旅行がきっかけで小笠原諸島に旅行に行ったのでこのときの体験は結構大きかったなあと思います。

個人的には次は神津島行きたいね。天気の子の聖地でもあるので。