2022年伊豆大島旅行記 #1日目

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2022/06/25から26まで大島に行ってました。

マカオや大阪遠征でお世話になっておりますmozuさんに案内していただきました。毎度ながら感謝。
ちなみに、大島旅行にあたり、しおりを作成しました。時期的にバッドガイズ公開前ということもあり、バッドガイズのカットを差し込んだりしました。

竹芝ふ頭→大島

正確には2022/06/24の22時から出航のため出航日はギリギリまで仕事したあとに浜松町にある竹芝ふ頭に直行。現地でmozuさんと交流し、ターミナル近くにあるファミマでおにぎりや飲み物を購入して出航。


二段ベッドで構成された特二等客室は寝るには十分のスペースだったけど、備え付けのロッカーは狭めなので、服とかをいれたリュックをいれるにはでかすぎた。というかリュックに詰め込みすぎたかもしれない。しかしながら、8時間で着いてしまうので、貴重品だけ手で持ってデッキに上がってレインボーブリッジの下をくぐったりとか、金曜夜の都会の夜景を楽しんだりしていた。


金曜に限っては横浜の大桟橋にも停まるが、横浜の大桟橋で船を降りるリーマンもいたりで、ある意味優雅な移動手段の一つでもあるかもしれないし、最悪浜松町から乗れなくても横浜から乗れるという知見を得た。

ちなみにGoProで移動しているときの動画を撮ったりしていた。

特二等のベッド下段は蒸し暑く、寝るのに苦労はしましたが、なんとか寝れた。船の揺れも心地良い感じの揺れだったので助かりました。

到着→御神火温泉

6時頃到着。港について早々にGoProを落として液晶を割ってしまう失態。しかしながら、撮影には問題ないので良かった。レンタカーを借りたが、この時代には珍しい物理の鍵で開けるタイプだった。GoProを車に取りつけ、御神火温泉に移動。


6時からオープンしていて、大浴場に入れるのは嬉しい。
併設されているプールにも入ったけど、700円くらいでプールと大浴場に入れるのはお得ですね。
朝食でトーストや大島牛乳アイスを食べて、9時頃移動し、昼食を買った上で宿に移動。

宿へ

宿泊先のくーあんどふーへ。駐車するまでの道のりが際どいので軽自動車以外はきついかもしれないが、一棟貸しで2万円で最大4人で泊まれるので人数多いほどお得かもしれない。

外観。周りが倉庫と庭なのでいい感じに隔離された感じ。

ダイニングテーブルと自由に使えるキッチンや冷蔵庫があるのがありがたい。夜も多少騒いでても問題ない立地なので助かる。

観光

泉津の切通し

エモい感じのスポットへ。宿から車ですぐ。ちょうど晴れた天気から木漏れ日が差し込む感じの写真が取れた。

一周道路withレンタカー

写真は大した撮っていなかったが大島公園 動物園にも寄った。入園無料だけど広い。自分が大島住んでいたらずっとここでスケッチしているかもしれない。
ワオキツネザルが飼われている檻がデカく、上野動物園よりも待遇がいい感じだった。
話によるとキョン(鹿っぽいの)が逃げ出し大島で繁殖しているとのことだが。もしかしたらワオキツネザルも脱走して大島で繁殖しかねる未来もあるのではと思った。そしたら大島が第二のマダガスカル島となったらちょっと面白そうという破壊願望を考えてしまった。

三原山へ

結論から言うと無理だった。あまりにも濃霧すぎて山頂口のところで引き換えした。

濃霧の中でお昼。(事前にスーパーで買っていた)
あまりにも強風で、バランがどこかに飛んでしまう始末。しかしながらその後にそばにテーブルと椅子がある休憩所があることに気づき、そこでお昼。島寿司(醤油ベースのタレが使ったネタにシャリが乗った寿司)が美味しかった。醤油など付けなくてももとから味がついているのは合理的だなあと思った。寿司に合理さを求めるのもいかがなものかなと思うが。

波浮港


三原山は引き返し、波浮港へ。こぢんまりとした港の雰囲気が印象的だった。

島京梵天

波浮港にあるたい焼き屋兼宿泊できる箇所で甘味を摂取。店主がなかなかファンキーだった。
店の周り含めて狭い路地が立ち並んでいて雰囲気が良かった。

波浮港の野良猫
階段を下って波浮港周辺へ。ちょうど学校帰りと思われる男子高校生が港のあたりで固まっていて、「そういえば今って土曜日午後だったんだ」ということに気付かされる瞬間だった。
こう、傍から港で駄弁る男子高校生を観ていて、すごく絵になるし、学校終わって即効でまっすぐ家に向かっていた自分はこういうの経験積んでこなかったなぁーみたいな気持ちに包まれました。

Hav Cafe

キレイな内装で今どきなコーヒーが飲めるところ。店主が色々とライターとかやって世界中を回っていた人みたいで、おそらく現地で買ったであろうポストカードなどが販売されていた。
中にはいいデザインのポストカードもあったが、なんとなくこういうのは自分で収集したいなーという気持ちがあって何も買わなかった。

とりとん

アイス屋。個人商店らしく、手描きの注意書きだったり、メニューが多く、アットホームな感じだった。

何を頼んだかわすれたが、恐らく黒いのが裏砂漠をイメージしたアイスだったと思う。大島の名所に因んだメニューが豊富だった。

夕日

夕日。恐らくサンセットパームラインという夕日がきれいに見れるスポットで撮影したはず。

落書き。砂の浜だったのかな。元が溶岩のため黒い。

夕飯

雑魚や紀洋丸という大島ならではな料理を食べられる居酒屋で食事。家族連れとかもいてカジュアルで助かった。

1日目終了

宿に戻り、夜の大島を散歩したりした。
初夏の匂いが感じられ、東京とは思えない感じの夜空だった(といいつつも満点の星空ではないが)

ちなみにシャワー浴びようとしたらゴキブリがいたので熱湯で殺した。おわり。