【旅行記】2023年6月台湾旅行記

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暫く不定期連載で旅行記を描いていこうと思います。

出発

2023年6月2日、約4年ぶりに台湾に出発。
今回はJGC修行(これもまた別途話せれば)のため極力JALを使いたく、往復JAL便を選択。
JL97で羽田空港から出発しました。08:55~12:30のため、始発で空港に向かうものの、コロナ禍での海外のため、いつもとは勝手が違うのではという部分が不安でしたが、ところどころで手洗いしつつGO。
飛行機。出国はあっさり終わった。

航空券代は高いが、久しぶりの機内食を楽しんだり、機内エンタメを楽しめたのはありがたい。また、今回は到着が初めて行く台北松山空港のため、桃園国際空港よりも市内へのアクセスがし易いのは大変ありがたかった。
機内食

荷物受け取りのイラスト。イラストの可愛さの水準が高いのが台湾にきていいなと思える理由の一つ。

桃園国際空港と異なり、入国審査の列もあまりいない(恐らく同じく乗ってきたJAL便の人)ぐらいしかいなかったのであっという間に入国。
しかしながら、入国後に今回始めて導入してみたeSIMを入れてみたものの、自分の設定ミスで設定したと勘違いして、準備できたと思い込んでバスに乗ってしまうがスマホから通信できていないことに気づき、慌てて空港に戻るなど無駄に時間を食ってしまった(データローミングをONにしていなかった)
あと、台湾の観光局のキャンペーンで、海外観光客がくじをひけるというイベントをやっていたが、それも到着時にそのことを忘れており一度スルーしてしまうという失態。結果的にデータ通信のために引き返したため、くじを引けたがハズレだった。次回訪れるときにまたやっていてください。今回は一人だったから初速のやらかしが全部自分だけが被ることになったのは助かったなあと思った。

台北観光

空港→ホテル

荷物を預けるため、バスでホテルまで移動。くっそ暑い。地下鉄で移動もできるが、バスでの移動のほうが階段で降りる必要もないため段々好きになってくる。
台北の日差しが強い中で、大胆に揺れるバスに揺れながら降りるバス停を確認しつつホテルへ。
なんとなく覚悟していたが、ホテルの規模が小さく(恐らく個人経営)で、LINEでやり取りするタイプのホテルだった。Teeya Apartment荷物を預けられるかLINEできいて、念のためにこのリュックですよと画像を送って、たまたま居合わせたスタッフの人にロビーに置いておいて大丈夫か聞いたらカメラがあるから大丈夫といったジェスチャーをした。アクセスの良さと水回りが悪く無さそうだったのでチョイスしたが、セキュリティが確かなところで預けたかったら駅のロッカーを利用したほうが良いかもしれない(自分は問題なかったが)

台湾サイゼ

荷物はあずけ、遅めの昼食を・・・ということで台湾のサイゼリヤをチョイス。
台湾サイゼの昼メニュー。円安で日本よりも高め。
というのは、日本にはないメニューがあるとのことで行ってみたところ、ランチメニューに日本にはないであろうカレーがあったので選択。あとマンゴーのかかった杏仁豆腐も別で注文した。

メインのカレーとマンゴーの杏仁豆腐
ドリンクバーの内容も微妙に異なるので、似て非なる雰囲気を楽しみたかったら来てみるのもアリかもしれない。

ちなみに訪れたサイゼリヤの同じ建物にカルフールという大きなスーパーがあるので中を物色した。写真にも撮っていなかったけど、水分補給にと、買ったココナッツジュースが特に糖分も入っていなかったので不味かった。
台湾でやりたかったこととして、シェアサイクルを使ってみるというのをしたかったが、登録に現地の電話番号が必要とのことだったので断念。eSIMは安くはあるが、現地の電話番号は支給されないので、将来的に電話番号もあるeSIMがあればいいなとは思った。

台北駅→西門前

18時ごろに台湾のフォロワーに会う予定があったので、それまでに台北駅の郵便局で両替をしたり、西門町の西門紅楼でたまたま出店を開いていたイラストレータのショップがあったので、ポストカードを購入。
文化的な建物でありながら、中身は建物の説明とおしゃれなカフェやショップが混在しているのでそのあたりのバランスの良さを保ててるのが味わい深い。

夕食

夕飯を食べましょうということで台湾のフォロワーと合流し、魯肉飯の店を選択。なぜか集合する駅を設定みすって無駄に歩いてしまったかもしれない。
メニュー。意外とこういうのを撮り忘れる

鶏肉飯。スープはあっさり。
自分はあっさりめに行きたかったので鶏肉飯を選択。疲れからなのか、食べられるキャパはあると思いつつも思ったよりも箸が進まなかった。海外にきて慣れないのか妙に時間がかかってしまった。
時間をかけて完食するころには普通に美味しくいただけたので最初だけ台湾の香草が入っている感じに抵抗があったのかもしれない。
あまり観光の人が来ないのか、店員とのやり取りをフォロワーにしていただいたので非常に楽さを感じてしまった。感謝。

カフェでスケブ

記念にカフェでスケブ大会を開くことに。前回の日記では言及していなかったが、自分はスケブ以外筆記具を忘れるという失態をしてしまう。しかもスケブについても途中ホテルに戻っては引き返すという無駄ムーブをしていた。
慣れない筆記具ではあるが、言い訳はせずにオシャレなカフェの中でスケブをするという素敵な状況を噛み締めながらスケブ交換をさせていただいた。感謝。あと同人誌もいただいてしまった。
前回の日記とは異なるアングルで。

描いたスケブ。台湾らしさを添えて。
前回触れた日記からの続きになりますが、ピン留めしていたおしゃれなカフェで金曜夜にスケブ交換をするという日本でもなかなか味わえないような素敵なシチュエーションを旅行終えてからも良かったなあと思ってしまう。
台湾のカフェって一つ一つが個性的な気がして、その中で適度に食事をつまみつつスケブ交換できるのって絵を描いていてよかったなあと思える瞬間の一つでした。
自前のiPad Proのファイル見てもらったり、相手が使っているノートだとかチェックして異文化を感じたりというのも楽しかったです。

解散→ホテル

翌日にイベントもあるため、キリのいいところで解散。ホテルまで徒歩で帰れたので徒歩で帰宅。
ちなみにチェックインについては特殊で、LINEで指示されたキーボックスの鍵を開け(キーボックスの暗証番号を提示してくれる)中にカードキーが入っており、その部屋に入るというスタイルでした。
部屋。窓なしかと思ったらちゃんとあった。
部屋については一人でいるのは十分の広さだった。荷物広げる分には全然余裕の広さで、トイレはウォシュレット付きだった。ただ紙は流せないタイプだった。

夜遊び

少しだけ休憩したが、まだ体力はあったので深夜にやっているバーに行くことにした。
前回貼ったのとは違うアングルで。
ASW TEA HOUSEというお店。0:30までやってた。
ウーロン茶バスクチーズケーキと山楓密香紅茶だったはず。サービス料込で3000円ぐらいはいくが、夜の落ち着いた雰囲気の中で酒がのめなくても楽しめるのは嬉しい。
ちょうど案内されたのが窓際であり、恐らく前回訪問したときとほぼ同じ位置だったので窓から迪化街を眺められる位置だったので助かる。
前回は眺めていたら野犬がいたなーとか思っていたが、今回は消防車の音が聞こえたりした。

帰り

いい感じにお茶を楽しんだので帰る。迪化街を通って帰ろーと思ったら通りに野犬がいたのでそれを避ける形で帰ることに。昼は暑いが、夜は特に治安も悪くない中で一人でフラつけるのは楽しい。
靴の相性が悪かったのか、足裏が痛かったので次回から靴は考えておこうかと思います。

今月中くらいに2日目を書けたらと思います…!!