【旅行記】2023年末年始台湾旅行記 1日目前回のはこちらから
朝
ホテルの朝食ビュッフェで朝食。規模は小さいが台湾のローカルなホテルの朝食ビュッフェを体験できたので満足。生野菜はなく、温野菜中心であるが貴重な野菜摂取の場ではある
基隆→野柳地質公園
基隆から路線バスでメジャーな地質公園へ。起伏の激しい道を縫って目的地へ行く。結構同じような目的の人がいるので現地の人でもよくいくメジャーなスポットなんだなって。
エモいバス停
瑪玲鳥石
ガイドブックでよく見る女王頭はそれを撮るための長蛇の列が形成されているが、後ろからでいいのであれば待ち無しで撮ることが可能。
それ以外にも面白い削れ方をした岩があるので公園を一周するような形で巡るのがいいのかなと思った。
個人的に鳥の形をした岩が面白い形をしていたので好きだった。
太平青鳥書店
帰りもバスを利用して…と思ったが接続がうまくいかず、途中の何も無いバス停で降りるが面倒になったのでUberを利用。
基隆にある元小学校をリノベした本屋に行きたかったが坂の上にあるのでUberでの利用が正解だったかもしれない。
結構気になった本もあったがなかなかな値段がするので断念。個人的には内装と見晴らしが良かったので満足です(同行者にも感謝)
基隆→松山
昼を何も食べていなかったので地元の喫茶店で軽く食事→臺鐵で松山に移動。
地元のおばさんとかが世間話してる中で食べるケーキは美味だった。
ブラザーホテル
ブラザーホテル
ブラザーホテルというメジャーなホテルに宿泊。年末年始で1万7千円くらいしたが、朝食付きでちょっとしたドリンクとかもついてきたのと設備はいいのでそこまで釣り上げられた値段ではなかった印象。
京鼎小館
小籠包とか
ホテルから15分くらいのところにある京鼎樓の系列である小籠包の店へ。
内装はローカルな雰囲気であるが、スタッフの人が日本語に長けていたりするのでかなり心強いところではある。
お茶とかのサービスも行き届いているので良かった。美味ではあるが、中華は結構すぐにお腹がいっぱいになってしまうのが残念。一人2000円くらいだったのかな。
年越し
一番の目的であった台北101のカウントダウンを見るために近くへ。といっても真下ではなく台北101から見て北東方向にあるAppleStore前で地蔵。うまいやさんが持参していたレジャーシートがここで役に立った。
コンビニで何か買って飲み食いもできるのかなと思ったけどすぐにトイレにいけるわけではなさそうだったので、極力水分補給は控えていた。
近くでTwitchの配信者がツイスターゲームやらやっていてうるさいもののそこまで酒をバカスカ飲んでいるわけではもない騒ぎだったので個人的には見ている分には面白かったです。
治安的には近くでスイッチで遊んでいる家族連れがいたりするのでそこまで気にしなくていいかなとは思うが手荷物管理はしっかりしておきたいところ。
台北の年越しでいいなと思うのがそこまで防寒をしなくていいかなというもの。ただ、風はあったりするので、ジャケットを一枚羽織るような感じで快適に待てるのはかなりメリットだなあと思った。
新年が開けて、5分後くらいにはお祭りムードも静まり、だんだん帰るムードになる。地下鉄もクソこんでいるはずなので、極力歩いて帰る人が多く、普段交通規制されている道路も歩道として歩けるのが個人的な貴重な瞬間であった。
大都会でみんなどこに帰っていくんだろうと思ったけど、大通りからちょっと外れた道の中にある鉄格子で塞がれた扉にはいっていく家族を見たりすると、ああ本当にこういうところに住んでいたんだという気持ちになる。
新年ということもあってパスタの店が深夜2時まで営業していたりと、何か店に入って新年モードを楽しむ人がいたりとイレギュラーな感じを楽しめたのが良かった。
ちなみにあとで見返したら3.5kmくらいはホテルまでの道を徒歩で歩いていたみたいです。結構足痛かったけど途中でUberか地下鉄使っても良かったかもしれないけど台北の空気を吸いながら歩くのも結構味わい深いのでおすすめ。
個人的に台北101を中心に東西南北を見て台北の位置関係を把握して動くのはすごく楽しいなと思った。東京であれば皇居だったりとか東京タワーを中心にして位置関係を探るのに似たような感じがした。
帰ってきてうまいやさんがお風呂入っている間が眠くて、同じく日本で深夜ムードを迎えていたフォロワーが珍しくスペースを開いていたりしたのでそれを聴いたりして眠気をしのいだり、描きかけのスケブに色を塗っていた。
おまけ
たまたま入ったセブンイレブンがスターラックス航空とのコラボした店だった。
ラブリー
台北MRTの改札がサンリオ仕様だった。ばつ丸は台湾の中でも人気な模様。