【映画】最近観た映画を雑まとめ

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最近映画観た映画を雑まとめするやつ

こんにちは。最近観た映画を雑にまとめていこうかと思います。
ミラコスタ宿泊記は2週間後くらいになるかもしれない…!!

映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝

アニメ30周年記念で作られた作品。
全体的に大人向けでも、子供向けでもなく、どの層にもなじませるようにした印象
ストーリーは平凡と思うが、ところどころの演出が涙腺にきたりする
その涙腺に来る演出は、恐らく30周年を意識して作ったシーンかなと思わせる。
ただ、「しんちゃん」と呼びかけるシーンであるが、時々クレしんの日常シーンがいかに尊いものかを象徴させるシーンでもあったかもしれない
小ネタでいうと、あつ森を思わせるゲーム画面がでてきたりするあたりは細かい
野原一家や、かすかべ防衛隊、シロと、主要キャラを余すことなく出演させている感じ、20周年とは趣向が異なった、ある意味お祭り映画的なところもあるかもしれない

シン・ウルトラマン

初日レイトショーで見に来ました。いつもはスクリーン前方は埋まらないほどの映画館なのですが、このときは違って、終始ポップコーン食べてるデブのおっさんが隣にいた
どこか危なっかしい人類に対して、可能性を導き出そうとするウルトラマンの存在が愛おしかった
霞が関の公務員あるある?なテプラの入ったノートPCや書類文化、ハンコなど、ある意味非効率な部分が皮肉っぽいかもしれないが、逆に演出的な意味で面白い
メフィラス星人とウルトラマンが呑むシーンで一カットごとにアングルが異なるあたりがすごい ある意味、監督のこだわりというか実写ならではな撮り方を模索している感じだなあと思う
ウルトラマンがただの便利屋という存在ではなく、人は誰かに生かされている感じのセリフがちらついたり、チームワークだったりと人の力についてを作品を通して語ってるのが良いし、面白い視点だなあと感じる

チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ

ディズニー+で配信。リメイクではなく、あくまでレスキューレンジャーが1つの撮影作品で彼らが役者だったらというロジャーラビット的な作品
個人的に撮影手法がきになる。何もない空間を撮った上で絵を合成するんだろうけど何もない空間を撮っててミスらないかなとか。
どことなく時間経過による気持ちの離れだったりとか、最近の作品あるある?なものをディズニーでやったらという印象でした。
ただ、ディズニーにかぎらず、ワーナーやドリームワークスなど、かき集められる作品を会社の壁超えて作ったのは本当にすごい。
マスターカマキリが出てきたのは普通にびっくりした
個人的にソニック実写版でお蔵入りになったキモいソニック(アグリーソニック)をうまく皮肉っているなと思ったし、本人がある意味報われる形になったのは気分が良いと思ってしまう
キャラがそっくりな海賊版のキャラを実は本編で演じたキャラが改造されてやってるというのも笑ってしまうし、ディズニーがディズニーを皮肉る感じのものをこの時代でも作れるのは表現の可能性を感じる作品だったと感じたり

クルードさんちのあたらしい冒険

残念ながらDVDスルーになったクルードさん。ただ、吹替の声優が続投しているのはありがたい
テーマ的に、家族愛や調和なのかな。
狩りをしないで、農耕をするようになったベターマン一家と従来の狩りをしながら生きている主人公一家が会うというお話
お互いの父親同士だったり、母親同士だったり、細かいところでの軋轢があるが、トラブルを超えて和解したり、お互いのことを理解したりというところに落ち着くのが違和感なかった
前作とくらべて登場人物が多くなったり、人間関係が複雑になったりという中で飽きないストーリー展開を見せてくれたなあと思ってしまう
前作には出なかった豊かな動物キャラだったり、世界観を見せてくれるのは面白い
伏線回収も優秀なので、そういう意味では、幅広い層に観てほしいなと思ってしまう作品